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仙台在住Webデザイナーの日々の備忘録

社内のコンテンツマーケの勉強会に参加した備忘録

今日、勤務先でコンテンツマーケティングの会社の人を招いた勉強会がありました。 対象者は「コンテンツマーケティング運用を担当するWebディレクター」ということで、まんま自分のことだったので飛び入りで参加。 色々気づきも得られたので備忘録がてらメモしていきます。

成功するコンテンツマーケティングとは

正しい戦略と打ち手

闇雲にコンテンツを作るのはNGで、目的に応じたコンテンツ・マーケティング戦略を実行していくのが大事。

十分なオーディエンス

そのメディアにユーザーが少ないと、いくらサイト・コンテンツを改修しても意味がない。

データが第一

サイトのブランドイメージやユーザーの心理を作り手が勝手に想像せず、データから戦略を導くのが大事。

ブランディングも大事

①〜③までは出来ている前提で、最終的にはサイトのブランドが長期的なLTVを高める

コンテンツマーケの強み

バイスが変わってもコンテンツを持つ強みは変わらないため、今後スマホ以外のデバイスが台頭した時も、コンテンツを持つ企業は時代の変化にも強い。

ニッチな検索クエリを独占する

「どんな人が、どんな悩みを抱え、どんな答えを求めているか」というマッチングデータを蓄積して行くことで、ゆくゆくはそこから大きな価値が生まれる。そのため、最初はニッチで規模の小さいコンテンツでも、スモールスタートしていき、徐々に規模を大きくしていくのが大事。

これからの時代のコンテンツマーケティングとは

SEOの変化

Googleの検索アルゴリズムの変化で、より良質なコンテンツが評価されるようになった(AIで)

ディアビジネスの変化

メディア立ち上げのハードル低下で、広告枠は無限に増加しているため、今後のメディアは成果報酬型(サイトから購買に繋がるか)が求められる

日本のEC化率の変化

日本のBtoCにおけるEC率は5%弱。(アメリカでも10%ない)今後スマホの普及のように、EC化率は20%まで伸びると予測されている。

商品との出会い方の変化

従来のECは欲しいものが決まっている人には有効。しかし現実の購買では衝動買いやウィンドウショッピングなど、予想外な商品との出会いが存在している。そのため、今後は概念的な購買欲を満たすECサイト(メディア)が出るはず

今後コンテンツマーケサイトのディレクターに必要なスキルとは

データ分析力・データに基づいた戦略立案

数学的な知識までは必要ないにしても、最低限サイトのアクセスログから課題や仮説が作れるようになる

キャッシュポイントを作れるか

PVやUUなどの数値的なものに固執せず、いかにユーザーがお金を払ってもらう仕組みづくりができるかが大事

SEOの知識

外部のSEO専門会社に頼らず、自前で知識を持つことが大事。詳細は後述。

なぜディレクターにSEOの知識が必要か

小手先のSEO向上テクニックではなく、戦略的に考える必要がある

過去のようなGoogleの検索アルゴリズムを欺いて上位表示を目指すのではなく、サイトやページを有益なものにして、検索上位を狙う必要があるため

継続的なサイト改善が必要なため

常にユーザーニーズやユーザーを取り巻く環境が変化しているため、サイト全体の運用方針、予算、収益形態を理解して戦略的に施策を実施する必要があり、こうした業務はWebディレクターじゃないと難しい

収益に貢献する

SEOはあくまで集客手段の一つであるが、コンテンツの上位表示に成功すると、それが資産隣、収益や集客数が安定する。また、検索ユーザーには明確なニーズ(悩み解決、購買)があるので、コンバージョンに繋がりやすい

コンテンツマーケティングにおけるSEOのやり方

サイト名

適当に決めたり、かっこよさで決めるのはNG。SEOに強くブランドイメージを想起しやすいものが良い。覚えやすく、サービスを体現した名前で、SEO的に競合がいないものが良い(Facebookなどは好例)

ドメイン・URL

URLは必ず正規化して、オリジナルとなるURLを検索エンジンに対して明示する。

サイト構造

SEO的に重要な記事・情報はトップページから少ないクリック数でたどり着けるようにする。(ピックアップ記事やコンテンツを用意するなど)

個別ページ

SEO的に重要な要素はなるべくページの上におく。またh2やh3などは適切に使用し、文書構造を意識したサイトづくりをする。

コンテンツ(キーワード選定)

検索ボリュームと競合性(検索した時に他にどんなサイトが出るか)を意識してキーワードを選定する。また、特定領域の記事を増やすとそのジャンルに詳しいサイトと評価されて、それに近しい領域でも順位が上がりやすくなる。(ドミナント戦略

コンテンツ(ライティング)

Googleはわかりやすく、網羅的・専門的な情報を評価する傾向にあるため、パラグラフ・ライティングを意識してコンテンツ全体にキーワードを配置する。また、構成は【リード文⇨本論⇨まとめ】の構成で書く。

コンテンツ(編集)

スマホ読者を意識し、改行は多めに配置したり、代名詞(あれ、それ)などは少なめにする

公開後の改善

紙媒体とは違い、記事公開後も再編集が可能なため、順位チェックと記事のメンテナンスを繰り返すことで検索結果10位以内を目指す。改善のパターンとしては「コンテンツへの追記」「似た記事の統合」など。


こんな感じで、コンテンツマーケ初心者にもどういう所を気をつければ良いか、ということがわかりやすく紹介されており、とてもためになりました。

今日聞いたことを今後仕事にも生かして行けるよう、頑張りたいと思います。