5K note

仙台在住Webデザイナーの日々の備忘録

Mac二台持ちは捗るの?という話

ブログを作ってみたけど、今のところ更新できそうなネタがないので、技術系ブログによくある、PC(Mac)の作業環境の事について語ってみようかと。

私は個人PCとしてMacを二台持ちしてるので、Mac二台持ちはどうなのか、といった事を書きたいと思います。 これから書くことはWebのデザイナー兼プログラマーである私の使い方なので、二台持ちの良し悪しは人によって違うと思いますが、似たような境遇の方に参考になれば。

iMacMacbookを二台持ちしています。

私は自宅ではiMac(27インチ・2015)、持ち運び用でMacbook(2016)の二台持ちをしています。

なんだ、熱心なマカーかよ、って感じですけど、元々Mac派だったわけではなく、学生時代はデザイン系の学校にいたにも関わらず、頑なに一人だけWindowsを使うほどのWindows派ですし、今もWindowsは業務で使っているので、Windows自体は普通に使えますし、嫌いでもないです。

ただ、会社に入って古くなったPCを買い換える際に「せっかくだしMacも触ってみるかな」と軽い気持ちで買った中古のMacbookAir(11インチ・2014)が、低価格・低スペックの割に軽くて取り回しがよく「Macコスパいいな」と思って、気がついたらMacだらけになってました。一応言っておくと、Windowsでもちゃんと吟味して調べたり、自作PCで安い構成や手頃な4Kディスプレイを探せば、安く環境構築することは出来ると思いますが、吟味する時間よりも、迷わずにMacを買って、空いた時間でコード書いたりデザイン作ったりした方がいいなと思ってます。

デザイナーだから、プログラマーだからMacを選んだ、というのはさほど無く、「コスパが良い」「選ぶのが楽」でMacを選んでます。

ちなみに、MacBookAir→iMacMacbookはほぼ一年スパンで買い換えており、Mac二台持ちになったのは2015年の末のことです。

Macを二台持ちした感想

デザインもプログラミングも行う私にとって、iMacMacbookもそれぞれ最高の作業環境だと思ってます。

Macbookは軽いので毎日カバンに入れてても気にならないですし、外で空いた時間に、すぐカバンからPCを取り出して作業ができるので「家に帰ったらやろう〜」ということがなくなったのが一番の利点だと思ってます。Macbookはスペックが低いのでヘビーな作業には向かないですが、思いついた事や修正などを軽くやる程度には困った事は一度もありません。

一方、iMacの5KディスプレイはPhotoshopillustratorでは広大な作業環境が得られますし、コーディングでも複数のエディタを並べて作業ができるので、27インチMacを買ってからデュアルが不要になりました。また、Macは「Sketch」や「Affinity Designer」などのMac専用ツールなども使えるので、Adobe以外の選択肢があるのも良いと思ってます。

あとMacはターミナルが使いやすいですね。Windowsコマンドプロンプトは何だったんだ、って感じです。まあVagrantで環境構築したり、Windowsでもubuntu使えたりしますが、デフォルトで環境がある、と言うのがとても楽です。

なぜMacbook Proで統一しないのか?

じゃあMBP(MacbookPro)買えば一台で済むじゃん、って話は最もですが、MBPを選ばなかったのは、これも大学時代の経験からです。

大学時代は重さ2kgを超えるグラボ搭載の高性能ノート(15インチ)を持って大学に行ってたんですが、PCを入れたリュックを常に持ち歩いてると、肩がものすごく痛いですし、自宅で作業するときは画面の大きさ的にほぼデスクトップを使ってたので、ノートPCは結局ほとんど使わない状態でした。

以上の経験から、

  • 自宅:重さは気にしないが、作業環境の広さとスペックが大事
  • 外出:スペックはほどほど、それよりも軽さが大事

と言うように、自宅と外でPCに求められるスペックは変わるんだなー、と理解し、自宅と外で使うPCは分けたほうがいい、と言う結論に至りました。

以上の結論からMacbookProの使いやすさを評価すると、

  • 自宅:画面を広げるにはモニター別途購入、スペックは問題なし
  • 外出:外でもハイスペックが使えるが、かなり重くて体に負担

上記の通り、自宅はともかく外で使う時にやや不便です。

一方、iMacMacbookの二台持ちの場合、

  • 自宅:広大な作業環境、ハイスペックPCでストレスフリー
  • 外出:軽いPCで持ち運びが楽、カバンの出し入れがしやすい

このように両方のメリットを生かした使い方ができる上、メイン機として最上級モデルをカスタマイズしたMacbookProを買うのと、二台持ちするのは値段的に大きな差がないため、二台持ちをすることにしました。

別にMacではなく、Windowsで良いのでは?

自宅PCに関しては、実際は拡張性の高いWindows機を使いたいと思っています。iMacの5Kディスプレイは使い勝手もよく魅力的ですが、マシンスペックが元々そんなに高くないことや、高いお金でハイスペックなモデルを買っても数年後には買い換えの必要が出てきますし。

ですが、現状のWindowsMacほどディスプレイのスケーリングが綺麗じゃないことや、4K、5Kのディスプレイで手頃で高性能なものが数少ないので、iMacを使っています。そのため、今後のWindowsの機能進化次第ではWindowsに戻すことは検討しています。早く4Kやら8Kなどの高DPIディスプレイが標準化して欲しいですね。

一方、Macbookに関しては、世間一般でも言われてる通り、Macトラックパッドが優秀すぎて、Windowsを使う気にはならないです。Surfaceとかでもトラックパッド的な操作が出来ない訳ではないですが、いまいち動きがぎこちない気がします。この辺はハードとOSが一体化してるMacの強みですね。

以上の通り、MacWindowsに対するこだわりは無かったものの、自分に最適な環境を探った結果、Macに落ち着いてる、という経緯があります。

二台持ちは不便じゃないのか?

二台持ちは全く不便じゃない、といえば嘘ですが、普通に使う分には全く問題ないかと思います。

今はブラウザも自動でブックマークをマルチデバイスで連携してくれますし、データや素材はiCloudなどオンラインストレージに入れれば両方のPCで使えますし、プログラムの開発環境は「Vagrant」で管理、など色々なサービスを活用すれば一通りのことはできます。セキュリティ的にクラウドで管理したくない物だけはローカルで管理してますが、そうしたファイルもそこまで多くは無いですし。

デメリットは…ネット環境がないとツールの設定やファイルの同期が取れない事くらいでしょうか。スマホテザリングも使えば、ネットのない環境というのがほぼ無いため、そこまで不便には感じていないです。

二台持ちで気をつけること

データ管理の面では「作業データをローカルに保存しない」ということですね。せっかく外でデータを修正しようと思っても「あのデータiMacにしか入ってない!」となれば無意味なので。データ管理のやり方は1台で使ってた時と大きく変わりましたが、これは慣れでどうにでもなりますね。

まとめ

最初にも言った通り、この意見はWebのデザイナー兼プログラマーである私の使い方なので、全ての人にオススメできるかは別の話です。が、もしMacを検討してる方でiMacかMacbookProのどちらを買うかで悩んでいる方は、二台持ちを検討してみるのも良いと思います。